意外と多い「オーガニックじゃないグッズ」

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最終更新日:2020/09/15(火)
nunonaでオーガニックに関する調査を行いました

nunonaで調査をしたところ、約8割の女性がオーガニック製品を使っているということがわかりました。アンケート結果については、下記の調査結果が出ています(*^^*)

Q:オーガニック製品を使っていますか?

  • はい 80%
  • いいえ 20%

Q:こだわりたいオーガニック製品は何ですか?

  • 1位.オーガニック食品 65%
  • 2位.オーガニックコスメ 11%
  • 3位.オーガニックでできた衣類・寝具 5%
  • 4位.特にこだわらない 8%
  • 5位.その他オーガニックグッズ 11%

アンケート結果は、体に直接入る食品に一番気を使う方が多いという結果になりましたが、衣類ではアトピーの方が繊維にこだわって選んでいるという声が目立ちました。

身近にある忘れがちなオーガニックじゃないグッズ「紙ナプキン」

別名ケミカルナプキンの紙ナプキン

無農薬の野菜を食べたりオーガニックコスメを使ったり、オーガニック繊維の洋服を着たり、オーガニックにはまっている方のオーガニック生活は様々だと思います(。・ω・)ノ゙

でも、ほんとうにそのオーガニック製品だけで十分でしょうか?(*´・A・`*)ノ

実は、意外に知られていないので、いつもなにげなく着けている紙ナプキンが化学物質でできているということ。ナプキンは膣に直接触れる物なので、オーガニック生活にこだわる方こそオーガニック繊維だけでできたオーガニックコットン布ナプキンを使うべきですよヽ(。・`ω´・)ノ

オーガニックコットン布ナプキンと紙ナプキンはなにが違うの?

紙ナプキンと布ナプキンは似ているようで違う

便利な紙ナプキンの別名はケミカルナプキン、日本語訳にすると化学ナプキンです(゜ロ゜)

紙ナプキンの多くは、素材にポリエチレンなどの石油物質を使用し、経血の吸収方法に熱冷ましシートで使う高分子吸収体を使用しています。

使い捨てができて、どこでも手に入るのが便利なポイントですが、人によっては化学物質の影響により子宮内膜症や子宮筋腫につながることもあるそうです(っエ`o)

経血を吸ったナプキンは熱冷ましシートのように体を冷やしてしまうこともあるので、不妊や生理痛悪化の原因とも言われています。

それに対し、布ナプキンは布でできているナチュラルナプキンのこと(・`ω・)b

nunonaの布ナプキンを例に挙げると、オーガニックコットン布ナプキンは天然素材のみを使用して作った布ナプキンのこと。

天然素材を使用しているので、素材そのものが通気性に優れてムレにくく、ふわっと柔らかい使い心地でかゆくなりにくい作りになっています。
着け心地は1枚多く洋服を着たように体をあたためてくれるので、生理だけでなく冷え症対策やダイエット目的にも使われていますd(・ω・´。)

こうして比べてみると、紙ナプキンと布ナプキンの違いって大きいですよね。

布ナプキンをオーガニックコットンにすると何が良いの?

1.肌触りがやわらかいので、かゆくなりにくい

布ナプキンの一番の特徴と言ってもいいのが、『ムレ・かぶれ・痒みの緩和効果』

化学物質を使用していないので子宮にやさしいのはもちろん、肌触りもやわらかいので、擦れてかぶれたりかゆくなったりしにくいんです。

紙ナプキンの肌に触れる素材が「不織布」で作られているのに対し、布ナプキンは「コットン素材」で作られています。身近なもので例えるなら、不織布は洋服カバーや換気扇フィルターに使われている素材、オーガニックコットン布ナプキンは普段の下着やタオルに使われている素材で作られています。

そのため不織布の紙ナプキンは、動いてこすれるとヒリヒリ痛くなったりかゆくなったりしやすいですが、布ナプキンは普段の下着を着けている状態とほとんど変わらず、動いても痛くもかゆくもなりにくい作りになっています。

痒みの起こりやすい終わりかけの時にはこちらがおすすめ

軽い日の昼用布ナプキン

2.防水加工にも通気性を追求!気になるニオイも緩和します

オーガニックコットン布ナプキンは、肌面の通気性だけでなく防水加工にも通気性を追求しています。布ナプキンと紙ナプキンを防水加工で比較すると、紙ナプキンが防水加工にビニールを使用しているのに対し、布ナプキンは透湿防水布を採用しています。

紙ナプキンのビニール加工は、ナプキンの上であれば漏れない作りになっていますが、水を通さないと同時に空気も通しにくい構造になっています。
布ナプキンは水を通さないのに、湿気は通す特殊な透湿防水布を採用しているので、同じ水を通さない素材でも、布ナプキンの方がムレにくく、かぶれにくい快適な作りになっているんです(*ゝω・)ノ

「通気性が良いなら漏れそう・・・(´・ω・`;)」という方でもご安心ください♪
nunonaの透湿防水布は何度も防水実験を行っています。

3.生理痛・排卵痛が緩和される

子宮の収縮は体内の毒や異物が多いほど活動が増え、痛みを増します。
紙ナプキンのほとんどは、肌面に化学物質で固めた繊維素材「不織布」を採用しているので、紙ナプキンをあてたおまたが毒や異物として認識される石油素材やダイオキシンを吸収してしまいます。
経血毒という言葉があるように、私たちは皮膚から化学物質を吸収してしまうので、体に害のあるものをなるべく使用しないことが生理痛緩和につながります。

体を冷やすことも生理痛の原因になるので、冷えとりシートと呼ばれる布ナプキンを着けることで冷えから体を守り、『生理痛・排卵痛緩和効果』が期待できます♪

4.繰り返し使えるのでゴミが減り節約できる

布ナプキンならゴミが出ないので、ゴミ捨ての手間やゴミ袋を買う手間がはぶけます。使用済をためておくこともないので、気になるニオイも発生しません(*ゝω・)ノ

さらに、繰り返し使えるので節約可能。紙ナプキンを1日平均5枚使う人であれば、布ナプキンに替えると5年間で17,000円も節約可能!残ったお金でお気に入りの洋服も買えちゃいます♪
ゴミ捨てに行く手間や買い物に行く手間も省けるので、足腰の弱いご年配の方には特におすすめです(^^)/

面倒に思われがちな布ナプキンですが、これらのような意外と知られていない便利な一面があるんです♪

5.妊活中・妊娠中の冷え対策、体調管理ができる

夏は暑いから、冬は暖房をきかせているからと年中スカートを穿いたり、ノースリーブを着たりする女性が増えていますが、冷えは子宮力を低下させる原因・不妊の原因になりますので、油断せず冷え対策をしましょう。

▼詳しくはこちらの記事
『出産はもう少し先・・・という方でも妊活は今すぐはじめるべき!』

別名冷えとりシートと呼ばれる布ナプキンや靴下は、オシャレを邪魔せず誰でも簡単に取り入れられる冷え性対策なので、妊活を始める女性や妊活中の女性にすごくおすすめですよd(・ω・´。)。

nunonaの布ナプキンは肌面に使用しているオーガニックコットンが白いので、おりものの変化にも気づきやすく体調管理にぴったりです((ヾ(*ゝω・*)ノ

使うならオーガニック・テキスタイルの世界基準GOTS認定布ナプキン

オーガニック・テキスタイルの世界基準GOTSマーク

オーガニックテキスタイルってなに??と思うかと思いますが、実はオーガニックコットンを使用した製品の基準は世界でバラバラで、韓国を例にあげるなら5%でもオーガニックコットンを使用すればオーガニックコットン製品と呼んでいいといわれている国もあるそうなんです。

「オーガニック・テキスタイルの世界基準GOTS」はこういった今まで世界でバラバラだったオーガニック製品のルールを世界で統一し、もっと誰でもわかりやすくオーガニック製品を購入できるようにしようというもの。

具体的には、原材料の95%以上にオーガニックコットンを使用していなければオーガニック製品とうたえないというルール。審査・認定は毎年行って、少しでもダメなら「即」GOTS認定を外してしまうという厳しい審査のこと。

今までオーガニックコットンの基準は曖昧でしたが、GOTSによってGOTS認定商品は安心して消費者が購入できるんです。

nunonaのオーガニックコットン布ナプキンは、このGOTS認定オーガニックコットンのみを肌面に100%使用しているので、安心してご利用ください(○´∀`○)

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